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学会メインテーマ
「人として人を支える医療・福祉」
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第37回日本医療福祉設備学会ならびに医療・福祉施設のための専門展示会HOSPEX Japan2008を本年11月に開催させていただきます。学会長として、今回の学会のメインテーマである「人として人を支える医療・福祉」について、少し説明させていただきます。
21世紀に入り、高齢化社会もいよいよ現実味を帯びる中で、厳しい医療経済、医療格差、要求の高度化と個別化等の課題を抱え、医療と福祉はますます重要性とともに困難性が顕著になる時代に入っています。
医療・福祉の対象は当然、病気や障害に苦しみ、それと闘う人々であるわけですが、それを支えるのも「人」です。この「人」は、直接的には医療従事者であったり家族であったりするわけですが、現代医療の中では「人力」だけでは支えきれず、何らかの道具が必要になります。それは、医薬品であったり医療・福祉機器であったり、それらの活躍の場である医療・福祉設備であるわけですが、それらを設計、製造、販売、サービスするのも「人」です。結局、人は人によって支えられているのです。
本学会の守備範囲である「医療設備・福祉設備(「設備」には「機器」も含まれる)」は、病気や障害と闘っている人々と、その手助けをしている医療従事者を支える重要な役割を担っています。その重要性はますます大きくなっていますが、現在および将来の社会環境・医療環境・地球環境の状況に合わせた工夫や心構えが求められるようにもなっています。その設備が医療・福祉以外の分野に与える影響も考慮にいれなければいけない時代に入ったということです。
本学会が併設展示会とともに、医療・福祉の恩恵に与る人々を支えるあらゆる人々の共通の議論の場として、互いの立場を理解し、取り巻く環境を理解し、よりよい医療・福祉に貢献できる医療・福祉設備の開発・有効利用の提案の場となることを切に祈っています。

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