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病院設備設計ガイドライン(空調設備編)HEAS-02-2022

 このたび、2013年に発行した「病院設備設計ガイドライン(空調設備編)HEAS-02-2013」の改訂版を発行することになりました。
 本年1月にパブリックコメントを公募し、173項目の貴重なご意見をいただきました。改訂委員会にてすべての項目を検討の上、最終原稿を作成いたしました。
 本ガイドライン作成にあたっては、病院設備を使用する学術集団である一般社団法人日本環境感染学会、一般社団法人日本救急医学会、日本手術医学会、病院建築・設備を設計する学術集団である公益社団法人空気調和・衛生工学会、一般社団法人日本医療福祉建築協会、公益社団法人日本空気清浄協会より改訂委員を派遣していただき多角的に検討を加えました。
 今回初めて推奨項目ごとに「推奨の強さとエビデンスの質」を明示し、「科学的で公正なガイドライン」を目指しました。患者および医療従事者に対して最適な医療環境、衛生環境・快適環境を提供できるものと確信しております。
 このガイドラインが、医療福祉建築・設備の設計・管理、医療、看護といった方に活用され、病院空調設備のより一層の向上に役立てば幸いです。
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プレスリリース

病院関係者のための電気設備・情報通信設備・医療ガス設備ガイドブック

 このたび、「病院関係者のための電気設備・情報通信設備・医療ガス設備ガイドブック」を発行することになりました。
 本ガイドブックの前身ともなる「病院関係者のための電気設備ガイドブック」(旧ガイドブック)は2012年10月に当協会から発行されましたが、そのベースとなるJIS T 1022が2018年1月に改定されました。
 そこで、旧ガイドブックの内容の見直しが必要になりましたが、病院設備には電気設備以外にも病院関係者が知っておくべき様々な設備があります。特に、情報通信設備ならびに医療ガス設備は医師、看護師などの医療スタッフが直接取り扱う重要な設備ですので、本ガイドブックでは電気設備、情報通信設備、医療ガス設備の3章からなる構成としました。
 主な対象としては、認定ホスピタルエンジニアもしくは設備管理者、臨床工学技士もしくは医療機器安全管理責任者などを想定しています。尚、日頃、電気設備への関心があまり高いとは言えない医師、看護師などの医療スタッフ向けには、「医療スタッフのためのQ&A」の項を設け、病院設備に関して極力分かりやすく解説しました。是非、院内研修等でご活用頂ければ幸いです。
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病院設備設計ガイドライン(衛生設備編)HEAS-03-2021
 病院設備設計ガイドライン(電気設備編)HEAS-04-2021


 このたび、2011年に発行した「病院設備設計ガイドライン(衛生設備編)HEAS-03-2011」と「病院設備設計ガイドライン(電気設備編)HEAS-04-2011」の改訂版を発刊することになりました。
 本年1月にパブリックコメントを公募し、衛生設備で108項目、電気設備で87項目の貴重なご意見を頂きました。ガイドライン作成ワーキングにてすべての項目を検討の上、最終原稿を作成いたしました。
 初版からの主な改訂点は、下記のとおりです。

(衛生設備)
  • ・節水機器の進歩、給水使用状況の変化などによる使用給水量の見直し
  • ・建築物省エネ法(建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律)への対応
  • ・消防法の改正への対応
  • ・「病院設備設計ガイドライン:HEAS」(BCP編)および(コージェネレーション編)に対する見直し

(電気設備)
  • ・「病院電気設備の安全基準(JIS-T-1022:2018)」改正に伴う見直し
  • ・情報通信や無線ネットワークに関する最新動向の整理
  • ・「病院設備設計ガイドライン:HEAS」(BCP編)および(コージェネレーション編)に対する見直し

 また、新型コロナウィルス感染症への対策として、大便器便座蓋、エアタオルの採否について現時点での知見のもとに記述を加えました。 一方、Iot、ロボット技術、電磁環境、無線化技術については、まだまだデータが整っていないことから、次回改訂時の課題として取り扱うこととしました。
 このガイドラインが、医療福祉建築・設備、医療、看護、介護といった方々に活用され、病院衛生設備、病院電気設備のより一層の向上に役立てば幸いです。

病棟部門ガイドラインの国際比較
 病院設備設計基準研究委員会 報告書 2020.03



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我が国は、世界に先駆けて2007年に超高齢社会に突入し、人口の高齢化とともに、入院患者の高齢化が急激に進んでいます。
65歳以上の高齢患者の比率をみると、1980年頃には40 %程度だったものが、現在では55 %、これが2025年になると75 %にまで及びます。体力や免疫力の少ない高齢患者の比率が高まることにより、これからの病院計画は、より一層のエビデンスに基づいた厳格な設計がもとめられています。その計画のよりどころとなるのが日本をはじめとする各国のガイドラインでしょう。

そこで、当協会の「病院設備設計基準研究委員会」において「病棟部門ガイドラインの国際比較」研究を行い、この度報告書を発行いたしました。

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 各種出版物の誤記についてお詫びと訂正〔正誤表〕

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協会では医療福祉設備に関する出版物を発行しています。

出版物名 本体価格 消費税込
販売価格
内容詳細
病院設備設計ガイドライン(コージェネレーション編)
HEAS-06-2017
1,800円 1,980円
病院設備設計ガイドライン(BCP編)
-中・小病院のためのBCP実践マニュアル-HEAS-05-2014
2,000円 2,200円
病院設備設計ガイドライン(BCP編)HEAS-05-2012 3,800円 4,180円
病院設備設計ガイドライン(空調設備編)HEAS-02-2022 5,000円 5,500円
病院設備設計ガイドライン(衛生設備編)HEAS-03-2021 3,500円 3,850円
病院設備設計ガイドライン(電気設備編)HEAS-04-2021 3,500円 3,850円
病院関係者のための電気設備・情報通信設備・医療ガス設備ガイドブック 2,500円 2,750円
手術部門ガイドラインの国際比較
病院設備設計基準研究委員会 報告書 2017.03
1,800円 1,980円
病棟部門ガイドラインの国際比較
病院設備設計基準研究委員会 報告書 2020.03
3,000円 3,300円
NEW! 集中治療部門ガイドラインの国際比較
病院設備設計基準研究委員会 報告書 2023.03
3,000円 3,300円
病院・医療施設の設備の特徴と管理のポイント
(ホスピタルエンジニア認定のための講習会テキスト抜粋版)
2018年版ビル設備管理ガイドブック(2017年12月10日オーム社発行)別刷り
販売終了 販売終了
第25回IFHE国際病院設備学会
ブリスベン会議・メルボルン 海外視察研修報告書2018
2,000円 2,200円
会誌「病院設備」2017年まで 1,200円 1,320円  
会誌「病院設備」2018年より 1,500円 1,650円  
日本医療福祉設備学会 予稿集 2,000円 2,200円  

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医療福祉施設におけるエネルギー使用実態調査 3年間の総括報告書(2015年3月) 販売のご案内

医療福祉の専門家の視点から、25病院における最近3年間のエネルギー消費動向について詳細な調査を実施し、総括報告書としてまとめました。
建築設備概要、運転管理・保守点検状況、電力・ガス・油・水・一次エネルギー 等の年間・時刻別・月別使用量、省エネシステムの導入状況等について、集計分 析結果を220枚を超えるカラー図表で掲載しています。
病院計画・設計時の基礎的なデータベース、運用段階の省エネ・省CO2対策の ベンチマークとして、ご活用いただければ幸いです。


販売価格
会員
非会員
3300円(税込)
4400円(税込)


 

内容物:
HEAJエネルギー調査 3年間報告書(PDF)1ファイル
図表データ(Excel (.xlsx))4ファイル


 

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